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芳とも庵は、国産の玄そばを使用したそば粉100%の蕎麦屋です

本物のそばをお届けする 【芳とも庵】スタッフによるブログです

マコトの蕎麦打ち体験記

第4回目

すべては繋がっていました。

こんにちは。マコトです。


前回、蕎麦粉に混ぜる水分が少なく失敗してしまった訳ですが、
今回は蕎麦粉が水分を含んでいく様子を慎重に見ながら、何回
もに分けて水を加えていきました。

これまでの体験で、指が覚えてきた蕎麦粉の粘度としては正に
「ちょうど良い」と思われるところで水回しを止め、適度に水分を
含んだ(であろうと思われる)蕎麦粉をまとめ上げ練り始めました。


すると、練っている際の生地の状態もこれまでの3回には無かった
感触があり、この先の展開にドキドキし始めました。


練り上げた生地を伸ばしていく段階になっても場所による厚みの差
が少なくきれいな四角形が完成した様に思えます。


こうも、とんとん拍子で物事がうまく運ばれ過ぎると、人間というものは
(私だけかもしれませんが)脆いものです。


どんなにうまくいっていてもこの先の工程で失敗すれば全てが水の泡になる
というスリル満点の状態で脳内ではアドレナリンが沸騰しているかの様な
気分になっていました。



生地を畳む際も、厚みの差が少なかった事でうまくいき、いよいよ切りの段階
に突入です。



呼吸を整え、肩や腕に無駄な力が入っていないか確認し、打ち粉を振り、切り
出していきます。

!!!


こんなにスムースに、同じ(様に見える)幅で切る事が出来る日が4回目で来るなんて!
<自己採点の甘さをお許し下さい。あくまでも4回の中で1番の出来という程度です。はい。>

蕎麦も途中で切れる事無く繋がっております。もう、海外で食べるカップヌードルの様な
麺の短さではありません。


そして、今回の感想は冒頭に戻ります。



1つ1つの工程が出来不出来に影響を与え、繋がっていました。


偶然が重なって起きたこの奇跡の様な出来事を意図的に生み出せる様になりたいと強く
願って、次回へと続きます。











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蕎麦打ち体験記 3

第3回目


今日は、先日当店の蕎麦打ち教室に初参加されたYさんのお話をさせていただきます。
この方、二八蕎麦を何度か打った経験がおありという事で、私も勉強の為に拝見させて
いただきましたが、一連の流れを完全に把握されている為か、蕎麦粉が非常にスムース
に蕎麦へと姿を変えていきました。

完成した蕎麦はそのまま商品として提供できそうな状態で、素晴らしいの一言です。

さらに、Yさんはご自身で打たれたその蕎麦を私達に振舞ってくださいました。

Yさん、ありがとうございました。
006_20090501180110.jpg




さて、私事に戻りますが、第3回目の蕎麦打ちです。

前回までの反省点を踏まえて意気揚々と臨んだのですが、今回は。。。


水が足りませんでした。


その状態でまとめて練り上げてしまっているので、やり直しは出来ません。
延しの時点では生地のひび割れが生じ、畳む段階では生地が切れていく
有様で収集がつきません。

この失敗で、手強い生物と対峙している様な気持ちになったと同時に、この
一筋縄ではいかない作業の楽しさが一層強まりました。


次回は無心で臨みます。




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