第4回目
すべては繋がっていました。
こんにちは。マコトです。
前回、蕎麦粉に混ぜる水分が少なく失敗してしまった訳ですが、
今回は蕎麦粉が水分を含んでいく様子を慎重に見ながら、何回
もに分けて水を加えていきました。
これまでの体験で、指が覚えてきた蕎麦粉の粘度としては正に
「ちょうど良い」と思われるところで水回しを止め、適度に水分を
含んだ(であろうと思われる)蕎麦粉をまとめ上げ練り始めました。
すると、練っている際の生地の状態もこれまでの3回には無かった
感触があり、この先の展開にドキドキし始めました。
練り上げた生地を伸ばしていく段階になっても場所による厚みの差
が少なくきれいな四角形が完成した様に思えます。
こうも、とんとん拍子で物事がうまく運ばれ過ぎると、人間というものは
(私だけかもしれませんが)脆いものです。
どんなにうまくいっていてもこの先の工程で失敗すれば全てが水の泡になる
というスリル満点の状態で脳内ではアドレナリンが沸騰しているかの様な
気分になっていました。
生地を畳む際も、厚みの差が少なかった事でうまくいき、いよいよ切りの段階
に突入です。
呼吸を整え、肩や腕に無駄な力が入っていないか確認し、打ち粉を振り、切り
出していきます。
!!!
こんなにスムースに、同じ(様に見える)幅で切る事が出来る日が4回目で来るなんて!
<自己採点の甘さをお許し下さい。あくまでも4回の中で1番の出来という程度です。はい。>
蕎麦も途中で切れる事無く繋がっております。もう、海外で食べるカップヌードルの様な
麺の短さではありません。
そして、今回の感想は冒頭に戻ります。
1つ1つの工程が出来不出来に影響を与え、繋がっていました。
偶然が重なって起きたこの奇跡の様な出来事を意図的に生み出せる様になりたいと強く
願って、次回へと続きます。